足の裏に水ぶくれが出来た。ジッとしている分には痛くはないので様子を見ていた。
しかし、その内、「歩くと痛いので今までのように歩けない」という状態に・・・。
私は余程が無い限り病院には行かないのだが、いよいよ観念して皮膚科に行ってきた。
飲み薬を2種類と塗り薬をもらい、当日の夜と朝に使用。
すると、夕方のウォーキング時に痛みが全くなくなっていた。

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足の裏の水ぶくれの正体

足の裏の水ぶくれの原因

皮膚科の先生の診断では、足の裏に豆ができ、そこに雑菌が入ったというものだった。
膨れているのは、膿。
炎症を起こしている為、水ぶくれの周辺が赤くなっていた。

不思議なのは、ジッとしている分には全く痛くない点。
家の中で動き回るのにもさほど痛くない。

しかし、靴を履いて外を歩くと痛い。
私の場合、小指のやや下に水ぶくれが出来た。
そこで、歩く時はそこに体重がかからないように足の内側(親指からかかと)に重心が来るような歩き方をした。

治療方法

なるべく歩かない

水ぶくれが出来ているところに負荷がかかると、悪化する恐れあり。
従って、「歩かない」のがベストだと先生は言うのだが、私は健康の為、毎日1時間以上のウォーキングを日課にしている。

薬は飲み薬を2種類と塗り薬の3種類。
飲み薬は朝・昼・晩の3回。
塗り薬は朝・寝る前の2回。

足の裏 絆創膏

詳しくは⇒「足の裏の水ぶくれが痛い・歩けない」原因と治し方【画像付き】

飲み薬は4日分。
「全部飲み終えたら、また診察に来てください。」というのだが、丁度お盆休みに突入。
再診は最短で6日後になる。

診察の翌日

診察に行った次の日の夕方、皮膚科の先生のアドバイスを無視してウォーキングに出かけたのだが、痛みが全くない。

私は普段、薬を飲まないので、いざという時にてき面に効くのか、理由は定かではないが、とにかく、効いた。

驚きである。

水ぶくれもその後、小さくなったので、皮膚科に行く必要性も感じなかったが、念の為、再診に訪れた。

足の裏の水ぶくれの診察【再診】

丁度初診(8月10日)の一週間後に再診(8月17日)となった。

皮膚科の先生は、私の足の裏の水ぶくれを虫眼鏡?で観察して、「水ぶくれに穴が開いて小さくなっている。赤く腫れていた炎症も収まっている」と。

そして、「念の為、弱い抗生物質を出すので、飲んでください。診察はこれで終わりです。」。

足の水ぶくれ0818薬

皮膚科の先生が言うのには、「水ぶくれはほとんど良くなっているが、極端な負荷がかかると悪化する恐れがある。」「水ぶくれは下に新しい皮膚が出来れば、自然とめくれる」「薬はそれまで続ける。皮がめくれたら薬は終了」ということであった。

足の水ぶくれ

写真では、足の水ぶくれの症状の変化がイマイチ伝わらないが、最初は水ぶれが大きくぷよふよしていたが、薬を使ってからは、穴が開き水ぶれがしぼみ、皮が硬くなってきている。

今回、薬を使用した翌日に痛みがなくなったのだが、そのことについて考えてみた。

皮膚科の先生の方針

この皮膚科には、以前、水虫が出来た時にもかかったのだが、「とりあえず薬を出して様子見、薬が亡くなったら再診で以降の処置を考える」という診療方針のようだ。

ただ、最初の見立てと薬が的確のようで、効果てき面だ。

もう1つ良かった点を挙げるとすれば、素人判断で市販薬を使わなかったこと。

素人判断はしない

私は基本的に「自然治癒力で病気は治る」という考えなので、2週間は余程の事が無い限り、病院にも行かないし、市販薬を飲んだりもしない。

2週間たっても症状が変わらない場合は病院に行くことにしている。

今回は、以前、足に水虫やしもやけが出来たことがあった。
“しもやけ”は季節的にありえないので、水虫が原因の可能性があるが、、水虫ならば”かゆみ”があるはず。

所詮、素人考えなので、専門家に任せるのが一番。
薬局には薬剤師があるが、この場合の専門家は皮膚科の先生になる。
余計なことをしなかったのが、功を奏したような気がする。

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