母親が高齢なので、そろそろ老人ホームに入れた方が良いのではないかと考えだした。
とりあえず、老人ホームの費用とサービス内容を調べてみようと思う。
老人ホームを調べるには仲介サイトが便利だ。

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老人ホームの種類と違い

調べてみたところ、老人ホームには種類があった。

老人ホーム
おおきく3種類である。

①介護付き有料老人ホーム
②住宅型有料老人ホーム
③サービス付き高齢者向け住宅

介護付き有料老人ホームとは?

「介護付有料老人ホーム」は、介護が必要になればホームのスタッフによって、介護サービスが提供される高齢者向けの居住施設である。
設備やサービス、介護体制など、さまざまな特徴がある施設が多いため、選択肢の幅が広い。
介護が必要になった場合でも、身体の状態に合わせた介護サービスを受けることができる。

住宅型有料老人ホームとは?

住宅型有料老人ホームは、自立~介護度の低い方の入居割合が高め。
住宅型では介護が必要になっても、外部の介護サービスの利用が可能。

サービス付き高齢者向け住宅とは?

サービス付き高齢者向け住宅は、基本的に自立した生活が可能な高齢者が主な対象。
施設により違いがあるものの、簡単な安否確認や生活相談、掃除・買い物代行といった生活支援のサービスが主。
※住宅型有料老人ホームもサービス付き高齢者向け住宅も介護が必要な場合、外部の介護サービスを利用することになる。
※住宅型有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違いは別記事をご参照ください。⇒サービス付き高齢者向け住宅と住宅型有料老人ホームの違い

老人ホーム仲介サイトで資料を請求してみた

老人ホーム仲介サイトでは、条件を入力すると、条件にあった老人ホームの一覧が表示され、資料請求や見学の手続きが行なえる。
利用は無料だ。
資料請求や見学の手続きを行う場合、名前、電話番号、住所などの個人情報の入力が必要となる。
仲介サイトを介して見学を行ったり入居するとお祝い金を貰えたりする。

老人ホーム紹介(検索)サイトおすすめ6選【徹底比較】

①シニアのあんしん相談室
②みんなの介護
③LIFULL介護

シニアのあんしん相談室

資料請求すると、受付メール、その日の内に電話があった。
私は”自立”可の老人ホームを希望だったが、資料請求した老人ホームは、現在、”要支援”以上の介護認定がないと受け入れていないとのこと。
そこから、”要支援”の申請をしてはどうかという話になった。
※”要支援”の申請については別記事を参照ください。
案件も豊富で対応が親切だ。
老人ホーム案内【シニアのあんしん相談室】

みんなの介護

資料請求を行うと、メール+ショートメールが2回届いた割に、電話が来るのは遅かった。
スタッフはあまりいい感じではない。
その後、老人ホームの資料が届いたが、電話では2件の老人ホームを紹介するという話だったように思ったが、1件のみだった。

LIFULL介護

“老人ホーム検索サイトNo.1″ということだが、資料請求したい老人ホームは無かった。

老人ホーム紹介サイトの利用方法

老人ホーム紹介サイトによって、登録されている件数に違いがある。
複数の老人ホーム紹介サイトの利用がおすすめだ。
※同じ老人ホームが登録されている場合もある。

老人ホームの選び方

老人ホームの選び方として、以下の点は外せない。

①入居時費用・月額費用
②サービス内容
③所在地
④その他

入居時費用・月額費用

まずはお金の問題だ。
母は年金暮らしなので、月額費用が年金と賄えるというのが第一条件だ。

サービス内容

次に月額費用に含まれるサービス内容だ。
月額費用に含まれないサービスは別途支出となるので合計で考えなければならない。

所在地

所在地に関しては、私が母が入居する老人ホームを訪問する時、家からどのくらいの距離(時間)がかかるかということ。
買い物を届けたり、外出する時に老人ホームを往復する必要がある。
理想は車で5分以内だが、月額費用が高ければ範囲を広げる必要がある。

その他

老人ホームには入居条件がある。
今回、一覧表には”自立”可とあっても、実際は”自立”は受け入れていない老人ホームもあった。
また、資料に全ての情報が記載されているわけではない。
老人ホームの施設内容やスタッフの対応は実際に現地で確認するしかない。
最終的には見学をする必要がある。

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