家が持ち家なので、固定資産税を年4回支払っている。
固定資産税の支払には、現金の他にキャッシュレス決済(クレジットカード、PayPay等のスマホ決済、電子マネー)がある。
固定資産税のお得な支払い方法は何だろうか?
調べてみたところ、auPAY「請求書支払い」が一番お得だった。
固定資産税の支払い方法
固定資産税の支払い方法は、自治体によって異なる。
一般的には、現金の他にキャッシュレス決済(クレジットカード、PayPay等のスマホ決済、電子マネー)で支払い可能だ。
クレジットカード
クレジットカードで固定資産税を支払うとポイントが付く。
しかしながら、固定資産税のクレジット払いには手数料がかかる。
手数料は自治体により異なるが、ポイント還元率0.5%のクレジットカードだと赤だ。
還元率1%でも対してプラスにならない。
固定資産税をクレジットカードで支払うのは賢明ではない。
電子マネー
電子マネーには色々あるが、以前は一時、nanacoを利用して固定資産税を支払っていた。
nanacoの支払にはポイントがつかないが、クレジットカードからチャージするとポイントが付く。
但し、クレジットカードはセブンカードプラス限定。
しかも、店頭でチャージをさせねばならず、面倒であった。
【「nanaco」関連記事】
税金(自動車税や固定資産税等)の支払いはnanacoとPayPayどっちが得?
スマホ決済
ここでは、PayPay、楽天ペイ、d払い、auPAYを取り上げる。
PayPay
以前は「PayPay請求書払い」で税金等を支払うと、0.5%~1.5%*のPayPayボーナスが付与された。
しかし、2022年4月より固定資産税支払いによるポイント付与はなくなった。
従って、「PayPay請求書払い」による固定資産税の支払にメリットはない。
楽天ペイ
楽天ペイは税金・公共料金の支払いに対応していない。
d払い
d払いでd払いの「請求書払い」で固定資産税などの公共料金等の支払いが可能だが、ポイントは付かない。
auPAY
auPAY支払い200円で1ポイントが付く。
さらに、クレジットカードによるチャージでもポイントが貯まる。
即ち、ポイントの二重取りが出来るお得な支払い方法である。
但し、チャージできるクレジットカードに指定がある。
au/UQ mobile/povo1.0を利用しているか、利用しているかで登録できるクレジットカードに違いがある。
この見方が最初、理解できなかった。
例えば、au/UQ mobile/povo1.0を利用している場合、イオンカードは使えるが、そうでない場合、使えない。
※参照:au PAY 残高へのチャージ(入金)方法
auPAY「請求書支払い」で固定資産税を支払う
クレジットカードの登録
チャージの前にクレジットカードを追加する必要がある。
対象外のクレジットカードははじかれる。
・楽天カード(VISA):追加できた
・TS CUBICカード(VISA):追加できた
チャージ方法
残金が足りない場合、予めチャージを行う。
②金額を入力
③チャージ
楽天カード
楽天カードは二段階認証になっており、同じことを二度くりかえさなければならず、面倒だった。
TS CUBICカード(VISA)
暗証番号を入力して完了
auPAY「請求書支払い」手順
②「パーコードを読み取る」をクリック
スマホで固定資産税納付書のバーコードを読み取る
③支払い
ポイント付与
●Pontaポイント
28,000円の支払でPontaポイント140ポイントが付与。
●TS CUBICカードポイント
TS CUBICカードは1,000円で10ポイント付与なので、280ポイントが請求時に付与されるはず。
ポイントの種類は異なるが、合計420ポイント付与の予定
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