先日、トヨタで車検を受けた。
事前見積もりで、「バッテリーがそろそろ交換時期」だと言われ、バッテリー交換を勧められた。
バッテリーは2~3年で交換するの一般的とか。
私の車の場合、前回、バッテリー交換してから2年半で、次回の点検時(3月)だと冬場を挟むのでバッテリーが上がる可能性もなくもない。
しかし、車検の費用にプラス2万円程度かかることもあり、今回の車検時にバッテリー交換するのは見送った。
そもそも、バッテリーの交換時期が2~3年というのは本当なのか?
バッテリーの寿命は何年?
バッテリーの寿命を伸ばす方法?
そしえ、交換時期の見極め方はあるのか?
専門家の見解を調べてみた。

バッテリーの交換時期(寿命)は2~3年は本当?

バッテリーの交換時期(寿命)は2~3年の理由

車のバッテリー

バッテリーの交換時期(寿命)は何故、2~3年なのだろうか?
それは、バッテリーには一般的に2~3年の保証期間があるというのが大きな理由のようだ。
※参照:バッテリーの交換時期は本当に2~3年?劣化のサインと長持ちさせるコツ【カルモくん】

そして、上記の記事では、バッテリーの一般的な交換目安時期を紹介している。

バッテリーの一般的な交換目安時期

バッテリーを交換する時期は乗り方などによっても変わってきますが、車のタイプによって概ね次のようになります。

一般的な車のバッテリーの寿命(交換時期)

2~5年
*目安時期の幅が広めなので、バッテリーの状態から交換時期を見定めることが重要になります。

アイドリングストップ搭載車のバッテリーの寿命(交換時期)<

2~3年
*メーカーの保証期間も1年半ほどと非常に短くなっています。

ハイブリッド車の寿命(交換時期)

4~5年
*ハイブリット車には、電気モーターを動かすための駆動バッテリーと、エンジン始動や車内機器を使用するための補機バッテリーの2つがついており、駆動バッテリーのメーカーの保証期間は5年程度と長めになっています。駆動バッテリーは走行するほどに容量が少なくなるため、走行距離に応じて交換時期を見定めましょう。なお、補機バッテリーの寿命は4~5年程度です。

私の車のバッテリー交換時期

実際のところ、私の車(シエンタ)のバッテリー交換の履歴を見ると、前回は22019年9月、その前はその2015年3月。
そして、その前は車の購入(2012年9月)からどれくらいでバッテリーを交換しているかをまとめると以下になる。

0回目(2012年9月):車購入
1回目(2015年3月):2年半
2回目(2019年3月):4年
3回目予定(2022年3月):3年

2回目のバッテリー交換が4年半となっているが、一度どこかでバッテリーが上がり、交換したような記憶がある。
それが、現在の車なのか、前に乗っていた車かは定かではない。
確か、点検に出した後にバッテリーが上がった記憶があるので、3月か9月当たり。
可能性としては、2017年の3月か9月当たりが怪しいのだが、バッテリー代を支払った記録が見当たらない。

途中でバッテリーを交換していなければ、2回目は4年持ったことになる。

さて、一般的な車のバッテリーの寿命(交換時期)は、2~5年という事が分かった。
実際にバッテリーの交換時期を見極めるポイントはあるのだろうか?
これに関しては複数の記事を当たってみたが、ほぼ同じポイントが挙げられていた。

バッテリーの交換時期の見極めポイント

以下の症状が現れたバッテリーの寿命が近い。
いつ、バッテリーが上がっても不思議ではないので、交換するのが無難だ。

●エンジンがかかりにくい
●ヘッドライトが暗い
●バッテリー液が変色している
●バッテリーの電圧が下がっている
●アイドリングストップ機能が使用できない

エンジンがかかりにくい

エンジンのかかりが悪い、エンジンをかけるときの音が弱いといった症状が出て来た時は、バッテリーの寿命が近い。
交換するのが無難だ。

ヘッドライトが暗い

停車時にヘッドライトの明るさが今まで違って暗く感じるなら、バッテリーの寿命が近い。
交換するのが無難だ。

但し、LEDライトやHIDライトの場合は、ライトの明るさでバッテリーの寿命を見分けるのは難しくなる。

バッテリー液が変色している

バッテリー液が変色していたらバッテリーバッテリーの寿命が近い。
交換するのが無難だ。

ただ、車の整備を自分である程度できる人間でなければ無理。
これは定期点検でディーラーの整備担当に確認するしかない。

バッテリーの電圧が下がっている

バッテリーの適正な電圧は12.5~13V程度。
バッテリーが劣化してくると電圧が下がるため、12.5Vを下回っていれば交換が時期に近づいている。

但し、バッテリーの電圧を測るのは車の整備を自分である程度できる人間でなければ無理。
これも定期点検でディーラーの整備担当に確認するしかない。

アイドリングストップ機能が使用できない

これは、アイドリングストップ機能が搭載された車に限る。
一般的な車では当てはまらないが、アイドリングストップ搭載車の場合、信号待ちや渋滞時にエンジンが止まらない場合は、バッテリーが劣化している可能性がある。

バッテリーの交換時期の見極めポイントを5つ見てきたが、自分で確認できるのは「エンジンがかかりにくい」「エンジンがかかりにくい」といったところ。
その他は、ディーラーでの定期点検時に確認可能だ。

次にバッテリーの寿命を延ばす乗り方を見てみよう

バッテリーの寿命を延ばすには?

バッテリーの寿命を延ばすには、バッテリーの消耗を早める乗り方をしないことである。

車に乗る頻度が少ない、短距離走行が多い

車に乗る頻度が少ない、短距離走行が多いと、バッテリーが充電不足になりやすく、消耗を早める。

バッテリーの寿命を延ばすには以下の乗り方が推奨される。

●乗る頻度が少ない⇒1週間に1回は車に乗る
●短距離走行が多い⇒30分以上車を運転する。

理想的なのは週に1回のロングドライブ。

夜間に車に乗ることが多い

夜間走行は、日中よりライトを使用する分、バッテリーを消耗する。
この場合は、夜間の使用回数が減らすか、電力消費量が比較的少ない電球などに変えることでバッテリーの負担を和らげることが可能だ。

エンジン停止中にライトやスイッチが付いている

エンジンが停止中は、バッテリーが充電されないので、消耗する一方である。
エンジンが停止中に車内機器を使用するのは出来るだけ避ける。
*半ドアにも注意したい。

電気の消費量が多い車載器を使用

カーナビやドライブレコーダー、イモビライザーなど、電気の消費量が多い車載器を搭載していると、バッテリーの消耗が早まる。

夏場や冬場のエアコンの使用もバッテリーへの負担が大きい。
エアコンの使用は必要最低限にしたい。

また、カーナビやドライブレコーダーは必須として、それ以外、スマートフォンやタブレットを頻繁に車で充電すること等は控える。

低温や高温の環境で車に乗る

バッテリーは寒さや暑さに弱い。
通常、20~25度程度の環境でないと本来の性能が発揮されない。
外気温が0度で約20%、マイナス20度では約50%性能が低下すると言われる。

冬場にバッテリーが上がりやすいのはこういった理由にもよる。

特に、寒い地域の場合は、寒冷地仕様のバッテリーを使用することで、寒さによる性能ダウンやバッテリー上がりを防止することが可能。

以上、バッテリーの消耗を早める乗り方及び改善策を見てきた。
但し、基本的なメンテナンスをした上での話だ。

定期点検でメンテナンス

6ヶ月、12月の法定点検を実施し、バッテリー液の補充(補水)を行う。

バッテリーの値段

私はディーラーで定期点検や車検時にバッテリーの交換を行ってきたが、今の車(トヨタ・シエンタ)の場合、バッテリーの値段は21,000円だ。

ガソリン車のバッテリー交換費用は本体代と工賃で2万円前後、HV、EV車は少し割高で3~4万円前後。
費用を抑えたい場合、自分で交換するか格安バッテリーを持ち込みOKのショップで交換してもらうことをおすすめします。
※出典元:車のバッテリー交換の値段は?費用を安くする方法も解説【グーネットピット】

私の場合、自分で整備は出来ないので、ディーラーにおまかせが、バッテリー交換費用が相場通りで安心した。

ちなみに以下のバッテリー激安ショップで私の車の適合バッテリーを調べてみたら、60B24R。
激安バッテリー市場「カー・エイド」

値段は10,980円(税込)。
メーカー保証は「24ヶ月または30,000km」とある。
自分で交換できれば、ディーラーの半分程度で済む。