7年前に購入した高反発マットレス「モットン」。
「モットン」を使い出して「朝、腰が痛い」という症状から解放されていたが、最近、「朝、起きると腰が痛い」。
見ると、腰の部分がへたっていた。
そこで、高反発マットレスを買い替えたのだが、問題はウレタンマットレスの処分方法。
ネットには色んな処分方法が紹介されているが、費用も手間もかからない処分方法があった。
家庭にあるもので簡単にできるウレタンマットレスの捨て方の具体的な手順を写真入りで解説致します。
ウレタンマットレス
マットレスの種類
ベッドのマットレスには、種類がある。
②バネなし
高反発マットレスの場合、バネナシで素材がウレタンの場合が多い。
また、収納しやすい3つ折りマットレスもある。
私の場合、高反発マットレスモットンだが、ウレタンマットレスだ。
3つ折りマットレスではないのだが、部屋の片隅に置く為、3つ折りをずっと続けていたら、折り目にしっかり線が入るようになった。
マットレスの処分方法
ウレタンマットレスの処分方法(捨て方)には以下の方法がある。
●粗大ゴミとして処分
●可燃ごみ(燃えるゴミ)として出す
買い替え時に引取
マットレスの買い替え時に古いマットレスを引き取ってくれる業者がある。
但し、買い替えが必要なこととと、総じてマットレスは高い。
粗大ゴミとして処分
以前は、バネ付のマットレスを使っていた。
バネ付のマットレスを自分で分解するのには手間なので、粗大ゴミとして処分することにした。
粗大ゴミとして処分する場合、2つの方法がある。
②回収に来てもらう
「ゴミ処理場に持ち込む」方が断然安い。
しかし、車に積める大きさではなかったので、回収に来てもらった。
確か3000円ほどかかった。
可燃ごみとして出す
ウレタンマットレスの場合、市の指定のゴミ袋に入れば、袋代以外の費用は掛からない。
ウレタンマットレスの処分方法
ウレタンマットレスを可燃ごみとして処分するには、市の指定のゴミ袋に入れる必要がある。
ゴミ袋のサイズ
私の居住する市の指定のゴミ袋は、4種類のサイズがある。
中(30リットル)
小(15リットル)
ミニ(10リットル)
ウレタンマットレスを小さくする方法
ウレタンマットレスを小さくするには以下の方法がある。
●切る
圧縮する
ウレタンマットレスの処分方法を思案していた時に思い出したのが、高反発マットレス高反発マットレスモットンは圧縮された状態で届いたということだった。
しかし、それには圧縮袋を購入する必要がある。
切る
次に考えたのがカッターで切るということ。
調べてみると、「厚みのあるマットレスはハサミやカッターでは歯が立たない。断然、包丁がオススメ!」と言う記事があった。
しかし、食べ物を切る包丁でマットレスを切る気が起こらず、とりあえず、カッターで切るにした。
以下、ウレタンマットレスをカッターで切る手順である。
ウレタンマットレスの切り方
幸いのことにというべきか、三つ折りマットレスでないウレタンマットレスを三つ折りしてきた為に、折り目が付いていた。
両面にカッターで切れ目を入れる
私が使ったのは、1㎝もない小型のカッター。
対して切れないので、しっかりしたカッターの購入を考えたが、買いに行く手間もかかるので、とりあえず、両面にカッターで切れ目を入れてみた。
割く
最初、この切れ目に合わせてハサミで切ろうとしたが歯が立たない。
しかし、ネットの記事に「簡単にちぎれる」とあったので、マットレスの端から割いてみたら、簡単に割けた。
ウレタンマットレスの捨て方
以上で、ウレタンマットレスが三分割できた。
下は、真ん中の部分。黒いのはカビ。この部分がへたっていた。
次に各パーツをまるめて縛る。
丸めて縛る
本当は紐で縛りたかったが、手元になかったので、ゴムで代用。
太めでサイズの大きい輪ゴムなのだが、マットレスを丸めた直径が大きいと輪ゴムが切れる。
また、2つ目からは両ひざで抑えて丸めると細く丸められることに気付く。
丸めて縛る
ゴミ袋に入れる
最後にゴミ袋に入れる。
大に2つ、中に1つ入った。
後は、可燃ごみ(燃えるゴミ)の回収日に出すだけだ。
ゴミ袋の大は1枚約30円なので、大と中の2枚で約50円ぐらいだ。
家庭にあるもので安く処分できた。