今朝がた、右足の太ももの内側がピリピリ・チクチク、針で刺すような痛みを感じ、目が覚めた。
飛び上がるほどの痛さではないが、普段経験しない痛み。
しばらくしたら治るかと思ってそのまま横になっていたが、この痛みが断続的に襲ってくる。
いよいよ、起きて見てみたら、赤い発疹ができていた。
一体、これは何だろうか?
病名は?原因は?病院は何かに行けば良いのか?
そこで、専門家(医師)調べてみた
太ももがピリピリ・チクチクの病名・原因・何科?
私の症状
私の場合、以下の症状が出た。
場所は、右足の太ももの内側。
●針で刺すようなチクチクする痛みが断続的に発生。
●赤い発疹
医師の河合 隆志先生の見解
以下の記事から抜粋。
監修者は、医師の河合 隆志先生。
⇒なぜ?太ももに針で刺すような痛み…チクチク痛は「神経痛」の可能性大。病院は何科?
病名
【神経痛の特徴】
●針で刺すような痛み
●焼かれるような痛み
●皮膚に触れたときの痛み
●閉鎖神経痛(太ももの内側が痛い)
●外側太腿皮神経痛(太ももの外側が痛い)
などの病名が考えられる。
私の場合は、太ももの内側が痛い。
すると、閉鎖神経痛なのか?
閉鎖神経痛の特徴は以下。
●焼かれるような痛み
●体を動かしたり、皮膚に触れたりすると痛む
●しびれ
といった症状が、太ももや膝関節の内側などに現れる。
私の場合、「針で刺すような痛み」があるので、閉鎖神経痛っぽい。
原因
閉鎖神経痛の原因として以下の記載があった。
●妊娠
●骨盤腔内の手術
●乗馬による外傷
●骨盤内の病気(腫瘍、炎症など)
私の場合、いずれも当てはまらない。
湿疹もあるが、記事では湿疹について全く触れられていない。
とうやら、閉鎖神経痛ではなさそう。
何科?
閉鎖神経痛の場合、整形外科のようだ。
治療方法
ただし、痛みが3日以上改善しない場合には、悪化する恐れがあるため要注意。
病院では、痛みに対しては、対症療法で鎮痛剤やブロック注射を行ったりする。
私の症状は、帯状疱疹ではなかろうか?
そこで、帯状疱疹について調べてみた。
東京女子医科大学 皮膚科教授 川島 眞 先生
帯状疱疹に関して以下の記事があった。
川島 眞 先生は監修者。
⇒帯状疱疹って?【maruho】
病名
「身体の左右どちらか一方」「ピリピリと刺すような痛み」「赤い斑点(はんてん)」までは、私の症状と同じだが、「小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)」はない。
帯状疱疹ではないのか?
いずれにしても、続きを見る。
原因
発症のきっかとなる「加齢やストレス、過労」は当てはまるかもしれない。
帯状疱疹は、「60歳代を中心に50歳代?70歳代に多くみられる病気ですが、過労やストレスが引き金となり若い人に発症することも珍しくありません。」。
年齢的には合っているが・・・。
何科?
上記の記事には、治療方法や何科にかかれば良いのかについての記載がない。
しかし、監修者が皮膚科の先生なので、「皮膚科」ということになろう。
治療方法
早めに対処 帯状疱疹(ほうしん)の症状チェック・治療のポイント【NHK健康】
解説は、横浜市立大学附属市民総合医療センター 准教授 蒲原毅(かんばらたけし)先生。
発疹は治療しなくても20日ほどで治る。
治療が遅れたり治療しなかった場合には、「39度以上の熱」や「頭痛」をはじめ、全身的な症状が現れることがある。
発症しやすいのは、胸、背中、腹部、顔、頭部。
私の場合、痛みと赤い発疹が同時。
症状が出たのは、太ももの内側。
こう見てくると、帯状疱疹でもないようだ。
症状が収まる
目が覚めてからしばらく横になっていたが、その間、ピリピリ・チクチクの痛みに断続的に数回、襲われた。
起きてからは1回。
赤い発疹があった。
ところが、起床後にピリピリ・チクチクの痛みが1回出た後は出ず、赤い発疹も1時間も経たない内に薄くなってきた。
起きてすぐ撮った写真と比べると発疹の数も赤さも明らかに違う。
下は、起きてすぐに撮った写真。
しかし、念の為、皮膚科に行くことにした。
皮膚科に行く
この皮膚科は過去に水虫などでお世話になった腕のいい医者である。
営業日・営業時間を調べていったのだが、何と臨時休業であった。
しかも、連ちゃん(金曜日・土曜日)で休み。
痛みがあれば他の皮膚科にいくことも考えたのだが、痛みも赤い発疹も収まっているので、このまま何もなければ、月曜日に行くことにする。
その後の経緯は、追記または記事にまとめる予定です。