Amazonで時間指定(12月2日8時~12時)した商品が届かない。
そこでAmazonの「配送状況の確認」を見たところ、「配送予定日は12月2日でした」とある。
「配送予定日は12月2日でした」とはどういう意味?
こんなことは初めてである。
時間指定した商品が届かない原因は何だろうか?
そして、商品は一体いつ届くのか?
さらに、時間指定した商品が届かない場合、Amazonや配送業者などの対応は?

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商品は今、どこにあるのか?

配送状況の確認

「配送状況の確認」は、アカウントサービス→注文履歴→配送状況の確認で観れる。
午前中に確認にした時は、Amazonが12月1日付で「ご注文商品が配送業者に引き渡されました」とあった。

配送状況の確認

それが、午後になると「配送予定日は12月2日でした」。
これでは「配送状況の確認」を全くできない。

商品は今、どこに?

「配送状況の確認」に「詳細を表示」というリンクがあるが、商品が今どこにあるかは記載されていない。

配送業者に連絡

配送業者(ヤマト運輸)への問合せは、同じく「配送状況の確認」ページの「配送業者に連絡する」又は「配送業者 ○○」をクリック。

Amazon配送業者に連絡

ヤマト運輸の場合、以下のリンクがある。

配送状況確認ウェブサイト
再配達依頼
配達日時変更依頼

「配送状況確認ウェブサイト」をクリックすると以下のページが表示。

ヤマト運輸お問い合わせシステム

問合せには「送り状番号」が必要だが、これは「配送状況の確認」ページの配送業者名の下にあるトラッキングIDである。

結局、「配送状況確認ウェブサイト」で商品が今どこにあるかが確認できる。

以上は、日時指定した商品が届かない場合、商品の発送状況を確認する為の方法である。
以下は、実際に私のケース。

ヤマト運輸ってどうなの?

まず、日時してした12月2日の午前中に商品が届かなったので、午後に「配送状況の確認」を見たところ、「配送予定日は12月2日でした」という表示が出たところは前述の通り。

問題はここから先である。

連絡先の記載がない

Amazonの「配送業者の連絡先情報」で「ヤマト運輸」の欄にあるのは、以下の項目。

配送状況確認ウェブサイト
再配達依頼
配達日時変更依頼

私の場合、そもそも指定した日時に商品が来ないのであるから、「再配達依頼」も「配送状況確認ウェブサイト」も関係ない。
そして、「配送状況確認ウェブサイト」では、商品がどこにあるかは分かるが、配送業者の連絡先の電話番号等の記載はなく、これでは連絡のしようがない。

そこで、以前、問合せを行ったヤマト運輸の配送センターに電話をした。
ところが、「只今、混み合っています・・・」のメッセージ。
そこで、近くの営業所に出向いた。

営業所の対応

営業所では「お問い合わせ伝票番号」がないと調べようがない、と。
そこで、スマホでAmazonの発送メールを確認したところ、「お問い合わせ伝票番号」が記載されていたので、それを告げる。

スタッフが調べたところ、どこそこの配送センターに商品があるとのこと。
そして、その理由は、発送する商品が多いので遅延しているのであろうと。

その言い方はまるで「遅延は仕方ない」と言わんばかり。
この営業所は以前もスタッフの対応がひどいかったが、今回もそう。
こちらは日時指定しているのに、遅延していることに対する謝罪の姿勢がまるでない。

いつ届くのかも分からないという。

不在伝票

結局、当日の配達はなし。
翌日の午前中もなし。
用事が合って夕方に外出したが、帰ってきてポストを確認したが、不在票はなし。
夜に「配送状況確認ウェブサイト」で確認したところ、配達したが不在で持ち帰ったとあった。
そこで、ポストを確認すると、何と分かりにくい形で不在票が入っていた。

遅延して配達なので、いきなりではなく、「いついつ配達になりますが、御在宅でしょうか?」の電話1本欲しかった。

そこで、再配達を依頼する。
これは伝票に記載のQRコードから行った。

再配達来ず

12月4日の18時から20時で再配達を依頼したのだが、待てど暮らせど来ない。
痺れを切らして20時半に「配送状況確認ウェブサイト」を見るが、本日の動きはなし。

職務怠慢も甚だしい。
ヤマト運輸は一体、どうなっているのか?

このような事態は初めてである。
いくら、お歳暮やAmazonのブラックフライデーと重なったとはいえ、一度は配達した商品を再発できないとは、無責任すぎる。

結局、12月4日午前中の再配達を依頼。

明日、商品は届くのか?

ヤマト運輸配送状況確認ウェブサイト

今回注文したのは、前回記事にしたサンドウェッジ。
サンドウェッジの選び方~角度は何度?選ぶ基準は何?

急ぎはしないが、クラブが届いたら練習に行こうと思っていたが、ここまでで3日も伸びている。
そして、時間指定している時間帯は、家にいるのは当然だが、トイレなどで出れないとまずいので、チャイムを絶えず気にしており、それなりの緊張を強いられている。

これで2回、配達を待った。
明日で3回目だ。
これで終わりにしてもらいたいものだ。

遅延の真相

翌日、10時前になっても届かないので、不在票に記載されていた担当ドライバー直通電話番号に電話をしてみた。

というのは、前日、再配達の依頼を無視されたので、本日、届くかどうかの確認である。3回目の待ちぼうけを食らうのも嫌だし、私が留守の跡に配達が着て、また再配達となると、お互いメリットがない。
そこで、「配達の前に電話をして欲しい」と要望。

結局、指定した午前中に再配達はなく、13時前にヤマトから電話があった。
「これから(15分後くらに)配達に伺うが在宅されているか?」ということだったので、OKと返答。

15分後に配達が来た。
遅延の理由を尋ねてみると、アマゾン等の荷物はヤマト運輸の○○センターに集められた後、委託の配送業者に荷物が割り振りされるとのこと。
しかし、荷物が多くて、人が足らず遅延が生じているとのことであった。

配達の日時指定をしてもまるで意味がない。
本当にヤマト運輸は無責任だ。

委託の配送業者は配達が遅れたとこを申し訳なさそうにしていたが、ヤマト運輸は知らんぷりだ。

いずれにしろ、アマゾン等の荷物がヤマト運輸でどういう扱いになっているのかが分かった。
今回は特に急ぎの荷物だったので、待たされたものの、実害はなかった。
しかし、急ぎの荷物の場合、指定した日時に荷物が届かなった場合、アマゾンないしヤマト運輸は何か補償するのだろうか?

それはさておき、今回分かったのは、不在票に記載のドライバーに直接、電話をするのが一番、伝わりやすいということ。

また、足と時間があれば、集荷センターに直接、荷物を受け取りに行くのも1つの方法かもしれない。

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