箕面 大江戸温泉物語が2025年3/1から休館する。
それに関連して2025年3/30まで大阪府民と兵庫県民が入浴料の半額キャンペーンを行っている。
箕面大滝までハイキングをした後、大江戸温泉物語で温泉に入り、フードコーナーで食事の後、劇場で大衆演劇を観劇。
感想等を披露します。

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箕面 大江戸温泉物語 駐車場

箕面 大江戸温泉物語が休館する。

箕面 大江戸温泉物語
その為、2025年3月30日まで、大阪府民と兵庫県民を対象に入場料の半額キャンペーンを実施している。
さらに、大江戸温泉物語の利用者は駐車場が6時間まで無料。
そこで、大江戸温泉物語の駐車場に車を止め、箕面大滝までハイキング。
その後、温泉⇒食事⇒大衆演劇を鑑賞することにした。

駐車場の営業時間

箕面 大江戸温泉物語の営業時間は10時から。
それに対して、駐車場の営業時間がHPに記載はなく、ネットにも情報がない。
とりあえず、駐車場に行って、開いてなければ箕面大滝へ向かう車道の途中の駐車場に止めることにする。

駐車場のゲートは解放

箕面 大江戸温泉物語は箕面駅から山に向かって坂道をぐるぐる登った所にある。

休館間近の為か、駐車場のゲートはフリーになっていた。
駐車場は第一駐車場から第三駐車場まであるが、日帰り客は一番上の第二駐車場。
車が何台が止まっていた。
第三駐車場から第一駐車場まで歩道がある。

大江戸温泉物語から箕面大滝までの所要時間

GoogleMapによると、大江戸温泉物語から箕面大滝へは近道はない。
箕面 江戸温泉物語から箕面 大滝に行くには、一旦、麓まで降りる必要がある。
遠回りする感じになる。
Googleマップによると箕面の大滝まで所用時間は約1時間。

箕面大江戸温泉物語⇒箕面大滝
行きはこのルートを使ったが、大江戸温泉物語のエレベーターを使うと、時間が15分ほど短縮できる。

車で登った道を歩いて降りる。
歩道が特にないが、車が通るので注意が必要。
駐車場から15分くらい歩いた。

箕面大滝へハイキング

箕面 大滝への遊歩道

麓に箕面 大滝への遊歩道の入り口がある。
ゆるやかな坂道を上ると、両側に土産店らしいお店が散在する。
10時前なので、お店はまだ空いていない。

箕面 大江戸温泉物語のエレベーター

途中、箕面 大江戸温泉物語と繋がるエレベーターが見える。

箕面 大江戸温泉物語エレベーター
駐車場から坂を下らなくても、このエレベーターを使えば、箕面 大滝までは近い。
ひょっとして行も使えたのか?
*使えるようだ。
帰りは使うことにする。

箕面公園

箕面 大江戸温泉物語へのエレベータから5分ほどで箕面公園の入り口に着く。
箕面公園
ここから箕面 大滝まで徒歩で約40分。
一般車両は通行出来ないが、補修工事の為か、工事車両が結構、通る。
遊歩道の横を大滝からの川がずっと流れており、水が流れる音が聞こえる。
夏場は快適だと思う。
それ以外に見どころがある。

箕面公園昆虫館

昆虫が展示されているようだ。
箕面公園昆虫館

野口英世像

上の方に野口英世の像が見える。
箕面公園と野口英世はどんな関係があるかと思ったら、海外で活動していた野口英世の帰りを待ちわびていた母親を野口英世が箕面温泉に連れてきた縁らしい。
箕面公園 野口英世像

唐人戻岩(とうじんもどりいわ)

唐人が岩の大きさに驚いて引き返したところから命名されたとか。
唐人戻岩(とうじんもどりいわ)

唐人戻岩(とうじんもどりいわ)

箕面 大滝

箕面 大滝に到着。
まだ、10時前なのでお店は開いていない。
箕面大滝

トイレ

引き返す。
この遊歩道にはトイレが結構あって助かる。

エレベーター

帰りは箕面 大江戸温泉物語へのエレベータを使う。

箕面 大江戸温泉物語 エレベーター
エレベーターはビルの10階くらいの高さがあり、遠くに大阪の街が見える。
高所恐怖症の私にはやや怖い。
エレベーターと箕面 大江戸温泉物語は10mぐらいの通路で繋がっている。
何だが揺れているような。

箕面 大江戸温泉物語を利用

ロビーはホテルと温泉の受付が異なる。
数人並んでいる。

入場料

箕面 大江戸温泉物語 入館料
「箕面 大江戸温泉物語」入場料

ランチバンキング

箕面 大江戸温泉物語ではフードコーナーで食事ができるが、それ以外にランチバイキングもある。
ランチバイキングは入浴付きのセットがおトクだ。
「箕面 大江戸温泉物語」ランチバイキング
「箕面 大江戸温泉物語」ランチバイキング

入場券購入

3/30で休館するので、大阪府民と兵庫県民は入浴料が半額だ。

箕面 大江戸温泉物語 入館半額キャンペーン
但し、半額セールの画面と身分証明書の提示が必要。

箕面 大江戸温泉物語入浴半額
「箕面 大江戸温泉物語」入浴半額キャンペーン

受付で番号の入った腕輪バンドを貰う。
館内の支払いはこれで済ませる。
精算は退館の時に行う。

入場

温泉への入り口に駅にあるようなゲートがあり、腕輪をタッチ。

靴を脱ぐ

しばらく行くと、本当の温泉の入り口。
黒いバッグがぎっしりってある。
ここで靴を脱いで黒いバッグに入れる。

ロッカー

暫く歩くとロッカー。
男性は右手、女性は左手。

ロッカーはかなり狭く小さい。
上着を2〜3着と靴が入る程度。

リュックサックが入らないので2個使う。
100円が必要。
100円は帰ってくる。

ロッカーのキーが2個と精算用のとで腕輪が3個。
着替えを持って、風呂場へ。

大浴場

途中、フードコーナーを通る。
大浴場は地下。
2階は劇場だ。

大浴場以外に貸切風呂と岩盤浴がある。

大浴場の入り口にスタッフがおり、その前に大と小のバスタオルが並んでいる。
1枚ずつ借りる。
これは料金に含まれている。

風呂場にもロッカーあり、キーも。
先程の腕輪3個は風呂場のロッカーに入れる。

いざ、大浴場へ。
大浴場へは大江戸温泉になる前に一度来たことがある。
広さは変わらないような。
但し、以前は大浴場が随分と古かった。
今回は、それを感じない。

中に男性はそんなにいない。洗い場には2割程度行った所。

同じ時間に女風呂に入った家内によると、女性はかなり多かったとのこと。
利用客は圧倒的に女性が多いということだろう。

サウナはあったが、露天風呂は通行止になっていて利用出来ず。
途中に垢すりコーナーがあるが、予約制の様だ。
露天風呂が温泉の醍醐味なのだが。

さらに、健康温泉のように温泉に種類はない。
檜の湯、ミルクの湯と熱いお湯、普通のお湯と、サウナ用の冷たいお湯の5つ。
*男湯と女湯は入れ替わり制、女湯には露天風呂があったとのこと。

サウナが使えたのは良かった。
時間がかかるかと思いきや20分ほど。

脱衣所にはドライヤーなどが置いてあるが、鏡は卓上用で机の上に置いてある。
残念だったのは櫛がない。
洗面台もない。
ケチったのかガッカリだ。
*女湯にはブラシがあるようだ。

箕面 大江戸温泉物語で食事

箕面 大江戸温泉物語で食事するには、フードコーナーを利用するか、バイキング。
お腹が空いていないことと、バイキングは食べ過ぎるのでフードコーナーで食事をすることにする。

メニュー

フードコーナーの席に着いたのが11時15分。
フードコーナーは11時半からの営業。
冷水やゆず茶などの給茶機があったので、冷水を飲む。
テーブルにメニューがあったので、何を注文しようか見たが、値段はリーズナブル。
箕面 大江戸温泉物語メニュー
箕面 大江戸温泉物語メニュー
箕面 大江戸温泉物語メニュー
箕面 大江戸温泉物語メニュー

箕面 大江戸温泉物語メニュー

注文

11時半になったので、注文をしに行く。
既に10人以上並んでいる。
精算用の番号の入った腕輪を機械にタッチ。
パネルで注文する。
レシートをスタッフに渡すと、注文したものが出来た時にかブザーがなって知らせる機械を渡された。
20分くらいかかるとのこと。

お腹が空いていないので、そばにする。
20分以上経ってブザーがなる。
家内はフライドポテトとミニ丼。
箕面 大江戸温泉物語メニュー注文
味はまあまあ。
不味くはないが、美味しい程ではない。

箕面 大江戸温泉物語劇場で観劇

観劇するのはは無料。
箕面 大江戸温泉物語劇場

食べるところ

13時から劇場で大衆演劇がある。
劇場にも食べる所があった。
但し、フードコーナーに比べると狭い。
但し、劇場の席では食事は不可。
食事はテーブル席のみ。
飲み物はペットボトルないし蓋が付いているものは席で可。

席取り

結構、咳が一杯。
前から茶色の席、赤い席、後方にパイプ椅子。
赤い席の3列目以降は自由席。
2列目より前は有料(円)。

結構、席に物を置いて場所取りしている人が多い。
劇場が開くのは12時なので、開場早々、荷物を置いたのであろう。

次回、観劇する時にそうしよう。
何とか前の方に2席空いていたので座る。

観劇

大衆芝居は1時間ほどあった。
出演した役者さんは知らない人ばかり。
ストーリーがあって中々面白い。

販売タイム

1部が終わり、2部の舞踊との間に、販売タイムがあった。
役者が3人が1000円のグッズを販売。
但し、購入者は少ない。
後になって気が付いたが、基本的に観客は財布をロッカーに預けている。
現金を持っている人の方が少ない。
清算用のバンドで支払いが出来れば売り上げも違うのではないか。

2部の舞踊

販売時間と休憩を挟んで、2部の舞踊があるとのこと。
しかし、予定があったので見ずに帰る。

清算

ロッカーから荷物を取り出し、靴を履く。
入る時に通ったゲートの手前に精算所があり、精算用の腕輪を返し、支払う。
支払方法は現金かクレジットカード。
PayPayなどのスマホアプリは使えない。

レシートを見ると、入湯税が別途加算されていた。

箕面 大滝公園までの往復+温泉で心地よい疲労感。
さらに久しぶりの大衆演劇で、ちっとした小旅行気分を味わえた。

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