豊中市小路にうなぎ専門店「うな豊豊中本店」が2022年7月1日にオープンしたという情報を得たので先日、嫁と昼に食べに行ってきた。
うなぎはたまに無性に食べたくなる。
しかし、豊中市・吹田市周辺ではうなぎ専門は数えるほどしかない。
しかも、店舗が古い・狭い。
土用のうしの日に鰻を食べ忘れたこともあり、オープンしたてのうなぎ専門店「うな豊 豊中本店」に行ってきた。
下調べの段階で判明したのは、結構な値段だということ。
値段に合った内容なのか?
うなぎ専門店「うな豊 豊中本店」の店舗情報、メニュー、値段、そして実際に食べた口コミをご紹介致します。
【お詫び】
記事をお読みいただいたからのご指摘で店名の間違いに気づきました。
「うな”富” 豊中本店」と記載しておりましたが、「うな”豊” 豊中本店」の誤りでした。
「うな”富”」さん及び関係者の皆さま及び記事をご覧いただいた方、誤解を招き大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。
今後、このような間違いがないよう、記事の作成には十分注意していきます。
うなぎ専門店「うな豊」とは?
「うな豊」特長
「うな豊」店舗
今回、うなぎ専門店「うな豊」という名前を初めて知った。
調べてみると、吹田店というのもあった。
⇒うなぎ専門店「うな豊」吹田店
「うな豊」豊中本店アクセス
住所
大阪府豊中市少路1-10-13
大阪モノレール小路駅から徒歩5分
少路駅(大阪モノレール)から131m
電話番号
06-6842-2348
営業時間
11:00-15:00(lo14:00)
17:00-20:00(lo19:00)
日曜営業
定休日:不定期
席
テーブル席(30席)
※全席禁煙
駐車場
あり(15台くらい?)
予約
電話のみ
※テイクアウトの予約も可だが、前日までに予約が必要だ。
「うな豊」豊中本店メニュー・値段
メニューは注文後すぐ下げられてしまったので、写真を撮る暇がなかった。
※ネットに「うな豊」豊中本店のメニュー、外観、店内等の写真を豊富に掲載している記事があった。⇒少路に関西炭火焼き うなぎ専門店「うな豊 本店」がオープンしていました。【豊中報道】
量と値段に比例している分かりやすいメニューである。
まず、うな重と御膳に分かれる。
うな重と御膳の違い
うな重には、お吸い物・漬物が付く。
御膳は、「うな重」に”うざく”と”う巻”が付いたセット。
値段は、御膳の方が「うな重」より1000円。
値段と違い
さらに、うな重と御膳は5種類に分かれているが、これは鰻の量の違いだ。
一尾まではうなぎの量が二切増えるごとに1,000円ずつアップ。
値段はいずれも税込。
四切 | 六切 | 一尾 | 1尾半 | 二尾 | |
---|---|---|---|---|---|
うな重 | 葵:2,900円 | 椿:3,900円 | 桜:4,900円 | 蘭:6,500円 | 菊:7,500円 |
御膳 | 葵:3,900円 | 椿:4,900円 | 桜:5,900円/うな豊:6,500円 | 蘭:7,500円 | – |
「うな豊」豊中本店クーポン
「うな豊」豊中本店は、グルメサイトの食べログ等に掲載されているが、クーポンはない。
「うな豊」豊中本店の口コミ評判
「うな豊」豊中本店は、2022年7月1日にオープンしたこともあり、ネットの口コミはまだ少ないが、Google評価と口コミは4.2(9件)と高評価。
「うな豊」豊中本店の口コミ
2022年7月27日(水)に奥さんと行ってきた。
場所はモノレールの小路駅からは近いが、車では幹線道路沿いではないでやや行きづらい。
外観
7月1日にオープンしたということもあり、店先には胡蝶蘭の鉢植えが所狭しと並んでいた。
建物はそんなに大きくない。
しかし、見た目は、町中にあるうなぎ専門店とは異なり、ファミレスのような雰囲気。
待ち時間
平日の午後1時過ぎということもあり、そんない混雑していないだろうと思いきや、私の前に4組程待っていた。
15分くらいで呼ばれる。
店員(スタッフ)の対応
待つ間に、トイレを尋ねたら丁寧に案内してくれた。
トイレを店の一番奥にあった。
店内をまっすぐ進み突き当りに左に曲がった奧。
店内
店内はオープンしたばかりとありキレイ。
2人掛け、4人掛け、カウンター席があり。全部で30席。
テーブルとイスはしっかりしており、一見、高級な日本料理店の雰囲気がある。
案内されたのは、トイレのすぐ間近の席。
私はトイレの近くの席は好まないので、他の席に替えてもらった。
注文
普通は一番安い料理を注文するところだが、今回は奮発してうなぎ六切の椿御膳(4,900円)を注文。
2人で9,800円。
結構な値段だ。
この値段なら鉄板焼きステーキでも結構なものを注文できる。
焼き上がりに20分ほどかかるということだったが、15分程で出てきた。
味
「パリパリ感を味わって頂く為にタレは薄目に漬けています。お好みでタレを付けて召し上がってください」と店員から説明があったが。最初からタレを付ける。
タレを付けてもパリパリだ。
うな重でこういう食感は初めてかも。
残念な点
残念な点がいくつかあった。
うなぎの量
うなぎは六切れのはずだが、写真でわかるように手前のうなぎが少ない。
二人で行ってたまにこういうことがある。
普通なら店員にいうところだが、今回は言う気にならなかった。
うざくのキュウリ
うざくのキュウリが全く酸っぱくない。
普通、うざくのキュウリは酢に使っているが、当店のキュウリは普通に切ったキュウリを添えているだけ。酢の味がしない。
う巻き
う巻きが何だろうか、味がしない。
値段
値段が高い。
内容的には3,900円でまあまあだ。
4,900円はハッキリ言って高い。
奮発して椿御膳を注文したが、値段に応じた満足は得られなかった。
トレイに近い席
トイレに近い席に案内された。
気にしない人もいるが私はトイレに近い席は座りたくない。
他に席が空いていたので変えてもらったが。
そもそも、トイレは店の入り口に作るべきだ。
支払い
PayPayで支払いが出来ない。
クレジットカード・ID・交通系のカードは支払可なのだが、不便。
結論的に私的には再度行くことはないかな。
但し、嫁は鰻が好物なので、嫁が「食べたい」と言えば行くが、自分から行くことはない。
接客応対が悪くて「二度と行かない」という店は数あるが、「うな豊」豊中本店はそれが原因ではない。
私には珍しい。
但し、これはあくまでも私の感想。
ネットでは「リーズナブル」「だて巻きも美味しかった」などの良い口コミが多いので、つくづく感じ方は人それぞれだと思った。