餃子の雪松のチラシが入っていた。
初めて聞く名前。
新店オープン記念で2日間限定で「国産キャベツを一玉プレゼント」とある。
餃子はたまに食べるので、試しに買いに行ってきた。
餃子の雪松のオープン時の模様、無人直売所の買い方、焼き方等の口コミをご紹介します。
「餃子の雪松」口コミ
オープン記念の「国産キャベツを一玉プレゼント」は土日の2日間のみ。
「10:00~19:00(売り切れ次第終了)」とあった。
日曜日の10時前に到着。
冷凍庫
店の前に数人待っている人がいたが、既に開店しており、待つほどなく中へ。
正面には大きな冷凍庫が。
自分で餃子を取り出す。
「1人2セットまで」とある。
餃子36個入が1,000円(税込)だが、1パック18個入2パックを1まとめにしてある。
とりあえず、1セット(36個入)を取り出す。
レジーで精算
レジーに並ぶ。
レジーには2人。
レジーで特製のタレ(200円)を勧められたので、それも注文。
1,200円。
元々、餃子のみを買う予定だったので2000円を用意していた。
2000円を出して、800円のお釣りをもらったのだが、最後にお釣りをもらった人の横にいた人に「お釣りは出ないので・・・」と言われ、気分を害する。
タレを勧めておいて、何と言う言い草だと思ったが、これには理由があった。⇒後述
キャベツ
餃子1セット(36個)以上でキャベツを1つ貰える。
想像よりはるかに大きい。
重さは測っていないが、結構あった。
家でキャベツを切ると、シャキシャキして餃子の具にピッタリの素材であった。
餃子の焼き方
美味しい焼き餃子の作り方を包装紙に記載してある。
また、公式サイトにも記載がある。
⇒おいしい焼き餃子の作り方【餃子 雪松】
●図は一般的な家庭用コンロで餃子18個を想定した焼き方の目安。
●その他使用するフライパンや環境により多少の調整が必要。
●火力、分量、時間などは目安として、実際に調理しながら調整
冷凍餃子は解凍せず、冷凍のまま調理
これは第1のポイントだ。
冷凍品は通常、冷蔵庫で自然解凍することが多いが、「餃子の雪松」は冷凍のまま調理する。
ただし、フライパンに並べる時は1個ずつ間隔をあけて並べるのだが、冷凍のくっついた餃子を割るというか剥がすといった感じ。
熱湯100㏄
「熱湯」とあったが、ポットのお湯を使用。
18個を2回に分けて焼いた。
計算上は50㏄ずつだが、勘違いして多めにかけてしまった為、パリッとは焼けなかった。
2回目は熱湯の量を加減したら、割とパリッと焼けた。
餃子の味
餃子の味は割とニンニクが利いている感じ。
ただ、餃子その物の味も大事だが、焼き方が大事。
「パリッともちもち」に焼けると美味い。
うまく焼けないと美味しさが半減する。
特製タレの味
追加購入した特製タレ。
味は特別、美味しいというわけではないが、もちろんまずくもない。
家では餃子専用タレが無い時はポン酢で代用することがあるが、ポン酢は酢が強い。
その点、「餃子の雪松」の特製タレは、餃子の味を活かすタレと言えそうだ。
餃子・チャーハンランチ
餃子とくるとチャーハン。
昼食にチャーハンを作り、餃子・チャーハンランチにした。
と、「餃子の雪松」で初めて餃子を買った顛末を述べたのだが、そもそも「餃子の雪松」について全く知らない。
そこで、「餃子の雪松」について調べてみた。
「餃子の雪松」とは?
チラシには以下の記載がある。
2018年9月、群馬水上の名店「雪松」の味を継承し、埼玉県入間市にオープンした「餃子の雪松」。
開店以来、連日大盛況の餃子専門店が●●に待望の新店をオープンいたします。
一度食べたらやみつきになる。
秘伝の餃子。
この機会に是非ご賞味下さい。
良く分からないのが、チラシには「創業昭和15年 群馬水上の名店」とあること。
●餃子の雪松:2018年9月、埼玉県入間市にオープン
と、いうことなのか?
「雪松」と「餃子の雪松」の関係
公式サイトによると、「雪松(食堂)」は三代続く餃子の名店。
そして、その直売所が「餃子の雪松」ということのようだ。
⇒餃子雪松【公式サイト】
「雪松(食堂)」は、「食堂」とあるようにお店で焼き立ての餃子を食べられるが、「餃子の雪松」は冷凍の餃子を販売する持ち帰り専門店。
これでスッキリ理解できたような。
雪松の餃子の特徴
公式サイトによると、雪松の餃子を一言で言い表すなら、
「一度食べたらやみつきになる」。
「餃子の雪松」の店舗
「餃子の雪松」の店舗は、北が福島県から西は兵庫県までにまたがる。
総店舗数の記載はないが、ざっくり180店以上ある。
無人販売?
「餃子の雪松」について調べていると、「無人」というキーワードがあった。
「餃子の雪松の無人店舗があるのか?
調べてみると、『関東を中心に展開する「餃子の雪松」は、24時間いつでも開いている無人の餃子直売所』という記事を発見。
私がオープン時に行った「餃子の雪松」の店舗の状況は後で述べるのだが、その時は、店員がいた。
しかし、これはオープン時だけの話で普段は無人販売なのか?
なるほど、「餃子の雪松」は”直売所”という記述があったが、これは野菜の無人販売を意味する野菜”直売所”と同じだったのか?
チラシを良くみると、「24時間営業(定休日:無休)」とあった。
いずれにしても、再度、餃子を買いに行って確認する必要がある。
「餃子の雪松」の買い方
「餃子の雪松」はオープン時以外は無人販売。
買い方は野菜の無人販売と変わらない。
②賽銭箱のようたところにお金を入れる。
ただ、気になるのは無人で万引きの心配はないのか、ということ。
無人販売の万引きは大丈夫?
調べてみると、「店内には防犯カメラが設置され、料金箱はロックするなどの基本的な対策はされているが、何か画期的な防犯対策をしているわけではない」ということ。
野菜の無人販売と基本的に変わらない。
性善説に基づいた運営のようだ。
「餃子の雪松」の値段
雪松の餃子は冷凍餃子が一種類のみ。
36個入1,000円
そして18個入1パックが2パックを包装紙でくるんである。
特製タレは200円。
いずれも税込。
尚、無人販売ではお釣りが出ないので、丁度用意する必要がある。
これが、オープン時に餃子の支払をする時に、「お釣りは出ないので・・・」と言われた理由のようだ。
「餃子の雪松」は美味しくない?
「餃子の雪松」について調べていたら「美味しくない」というキーワードを発見。
実際に「美味しくない」といった記事を挙げている人がごくわずかのようだ。
勿論、味は個人差があるので、どんなに評判がよくても100%の人を満足させることは不可能。
私は普通に美味しいと思った。
但し、焼き方は大事。
上手く焼けないと美味しさが半減する。⇒餃子の焼き方