シェア畑を始めました。
シェア畑とは、手ぶらで通えるサポート付き貸し農園です。
野菜と果物を栽培するのに必要な農具・肥料・種や苗が月額料金に含まれている上に栽培アドバイザーがおり、栽培のアドバイスをしてくれます。
野菜と果物の栽培が全く初めての初心者にも安心です。
家庭菜園には昔から興味がありましたが、知識も経験もなく一歩が踏み出せませんでしたが、シェア畑を知り、オンライン説明会⇒現地見学会を経て、契約しました。
シェア畑のメリット・デメリットをご紹介致します。
シェア畑とは?
シェア畑とは、サポート付き貸し農園です。
畑にはアドバイザーがいて、週1回程度の農作業で、無農薬野菜を楽しんでいただく為の工夫がたくさんあります!

シェア畑のメリット
手ぶらで通える!
シェア畑では、重たい農具や資材、水道設備などを完備。種や苗も用意しているので、手ぶらで通うことが出来ます。
初めての方でも安心!
シェア畑では、経験豊富な菜園アドバイザーが土日を含む週4回以上勤務していますので、分からない事は何でも聞いてください。
※一部農園を除く
好きな時間・ペースで通える!
週1回程度の農作業で、野菜づくりを楽しんでいただけます。土がたくさん水を保持しているため、水やりも週一回程度で大丈夫です。
無農薬なので安心!
シェア畑では殺虫剤などの化学農薬は一切使いません。なので、収穫した野菜は大人も子どもも安心してその場で丸かじりできます。
季節のイベントも充実!
シェア畑で採れた野菜をふんだんに使った、季節のイベントを行っています!カカシ作りや、しめ縄作りなどの各種イベントにご参加いただけます。
栽培できる野菜
年間で約15~20種類のお野菜づくりができます!
春・夏
トマト・夏・ピーマン・きゅうり・どうもろこし・枝豆・ニンジン・カブ・スイカ・オクラ
秋・冬
白菜・キャベツ・イチゴ・茎ブロッコリー・大根・ルッコラ・落花生・玉ねぎ・ナバナ
その他
シェア畑では予め栽培する野菜が決まっています。
それ以外の野菜を栽培する事も可能ですが、その場合、種や苗を自分で用意する必要があります。
尚、肥料などの問題あアドバイザーがアドバイスしてくれます。
料金
料金は農園によって異なります。
以下は私が契約したシェア畑の料金になります。
入会金
11,000円(税込)
月額
区画利用料:月額9,400円(税込)
※区画は2畝(3㎡)
支払方法
◇総額:入会金(11,000円)+月額9,400円×12ヶ月分=123,800円(税込)
◇支払方法:口座振替(一括)契約月の翌月に口座から引き落とし。
※月々の引落も可能ですが、その場合、+2000円かかります。
契約
契約期間
シェア畑の契約期間は1年間。
何月からでも始められます。
解約
シェア畑の解約には1年未満の解約と次年度の更新をしないで退会の2ケースがある。
●1年未満の解約
その場合、解約月までのご利用料金と解約手数料の20,000円が一括支払いした年間使用料から差し引かれる。
●次年度の契約を更新しない
シェア畑の契約は自動更新です。
契約を継続する場合、手続きは不要。
次年度の契約を更新しない場合は、契約満了時の3か月前に解約申請書を提出する必要がある。
ご利用までの流れ
●STEP1:オンライン説明会のお申し込み
オンライン説明会ページより、ご希望の日程にてお申し込みください。
メールにてご案内をお送りします。
●STEP2:オンライン説明会への参加
ZOOMにてシェア畑について説明させて頂きます。(約20分)
●STEP3:現地見学会
実際の畑を見学して、野菜づくりをイメージしましょう!
●STEP4:ご契約
サービス内容を理解頂けましたら、契約手続きをご案内させて頂きます。
シェア畑運営会社情報
会社名 | 株式会社アグリメディア |
---|---|
会社住所 | 東京都目黒区青葉台4-7-7住友不動産青葉台ビル9階 |
代表 | 代表取締役 諸藤 貴志 |
設立 | 2011年4月1日 |
事業内容 | 農地活用事業、農業HR事業、流通事業、経営支援事業 |
会社概要 | シェア畑会社概要 |
シェア畑のデメリット・おすすめでない方
シェア畑のデメリット
料金が高い
シェア畑のデメリットは市民農園と比べると月額料金が高い事。
しかし、市民農園の場合、肥料も道具、種等を自分で準備する必要がある。
また、菜園アドバイザーがいるわけではないので、自分で何から何までやらないといけない。
従って、トータルで考えると「月額料金が高い」とは言い切れない。
解約手数料
シェア畑の契約期間は1年。
月額料金1年分+入会金を基本的に銀行引き落としで一括払い。
クレジットカード支払は不可。
退会したい時は解約できるが、解約手数料が必要。
シェア畑がおすすめでない方
以下のような方はシェア畑がお勧めではないと言える。
- 自分で野菜作りが出来る方
自分で野菜作りが出来る方は貸し農場(市民農園)が向いている。 - 野菜を安く収穫したい方
シェア畑の費用と収穫量を考えると、スーパーで買う通常の野菜に比べ高い。野菜を安く収穫したい方には不向きだ。 - 有機栽培や無農薬野菜にこだわりはない方
私がシェア畑を始めた理由
元々、家庭菜園に興味があった。
過去に私はマンションのベランダで人参を栽培したことがあるが、上手く行かなった。
シェア畑のオンライン合同説明会に参加
まずはオンライン合同説明会に参加することにした。
日時は予約だが、録画の動画である。
質疑応答の時間はない。
体験&見学会に参加
シェア畑のオンライン合同説明会に参加すると、体験&見学会の連絡が電話で来た。
参加を申込むと、詳しい内容がメールで届いた。
所要時間は30分程度。
当日はアドバイザーがシェア畑のメリット・デメリットを説明してくださり、実際の栽培区画の見学。
我が家は1月下旬に見学に行った。
お勧めの区画を2~3案内される。
いずれも栽培中の野菜が残っている。
本来なら契約期限までに収穫するのだが、1月末で契約が切れ方が野菜を収穫していない区画があり、一番のオススメだとか。
大根、キャベツ、水菜、ブロッコリー、小松菜が育っている。
野菜が美味しい
シェア畑では契約していない区画はアドバイザーが野菜を育てている。
当日、案内をしてくれたアドバイザーが育てたほうれん草をその場で収穫して試食させてくれた。
これが甘くて美味しい!
我が家の場合、それが契約の決定打になった。
アドバイザーの話ではは野菜嫌いの子供もシェア畑で採れた野菜は食べるし、アトピー性皮膚炎が良くなった子供もいるとか。
コメント